メーカー : 東京マルイ
種類 : ガス・ブローバック
定価 : 32800円
全長 : 218mm
重量 : 735g
装弾数 : 25+1発
『バイオハザード4』を原作としリメイクされた『バイオハザード RE:4』。再誕した物語のなかで、完全新規で登場するのが「SG-09 R」だ。 カスタムベースになっているのは、コンベンショナルな設計思想により耐久性と命中率への信頼が高いポリマーフレームのセミオート「H&K USP」。スライド右側面に施された「kendo」の印字でもわかるように、ガンスミス ジョウ・ケンドが手がけたカスタムガンだ。 シルバースライドを採用し、ピカティニー規格のアンダーレールにコンペンセイターが結合されている。グリップのフィンガーチャンネルも目を引く。だが「SG-09 R」のカスタムの本質は、それら装着されたカスタムパーツそのものではないらしい。 通常分解を行っても、一見通常のUSPと変わらなく見える構成パーツ。しかし、パーツの形状/材質に至るまで、全てを再検討し高精度な加工を行い再構築が行われた結果、それは単なるカスタムやリメイクではなく、全く異なる一挺として再誕したのだ。 「触ってねぇパーツは、ただの一つもないぜ。『同一にして異なる』シロモノだ。これで生き残れなきゃ、運だけが足りなかったってコトだ。」 「SG-09 R」が手渡されたときのケンドの言葉を、大統領直轄のエージェントとなっていたレオン・S・ケネディは何度も実感することとなる。 ギリギリの窮地で生死を分けてきたのが、運などではなく、その精度の高いカスタムのおかげだということを。