メーカー : ウエスタンアームズ
種類 : ガス・ブローバック
定価 : 36000円
全長 : 216mm
重量 : 890g
装弾数 : 21+1発
鮮烈なスローモーションによるアクション描写で知られるバイオレンス派の巨匠、サム・ペキンパー監督の代表作にして今も語り継がれるハリウッド・アクション映画の金字塔「ゲッタウェイ(1972)」。その劇中で、言わずと知れた主演のスティーブ・マックィーンが実際に使用したコルトM1911をリアルなディティールの再現と、ヘビーウエイトモデルならではの重量感でモデルアップしたのが、WAガバメントのロングセラー「コルトM1911 ゲッタウェイ」です。映画「ゲッタウェイ」で使用されたコルトM1911は、第一次世界大戦終結後の1919年から改良型のM1911A1が米軍制式拳銃として新採用される1924年まで生産が続けられたコマーシャル(民間市場)モデルであったと記録が残っています。その特徴はM1911でありながらスライド前方リーフカットの形状が、のちの新型であるA1と同様のなだらかなラインで形成されていることと、当時コルト社でニュースタイルスライドマーキングと銘打たれた民間市場向けの刻印が採用されている点が挙げられます。これらの特徴を踏襲して、マックィーンのコルト・ガバメントをリアルに再現。