メーカー : ウエスタンアームズ
種類 : ガス・ブローバック
定価 : 38000円
全長 : 216mm
重量 : 881g
装弾数 : 21+1発
主演のスティーブ・マックィーン(1930-1980)の所作やたたずまい、特に銃器の扱いはのちのアクション映画に多大なる影響を残し、その魅力は色あせることを知りません。そしてマックィーンが劇中で実際に使用したコルトM1911をリアルなディティールの再現と、ヘビーウエイトモデルならではの圧倒的な重厚感でモデルアップ。映画「ゲッタウェイ」で使用されたコルトM1911は、第一次世界大戦終結後の1919年から改良型であるM1911A1が、米軍制式拳銃として採用される1924年まで生産が続けられたコマーシャル(民間市場)モデルであったと記録が残っています。その特徴は、M1911でありながらスライド前方のくぼみ(リーフカット)の形状が、のちの改良型のA1と同じなだらかなラインで形成されていることと、当時コルト社でニュースタイルスライドマーキングと銘打たれた民間市場向けの刻印が採用されている点が挙げられます。これらの特徴を踏襲して、マックィーンのコルト・ガバメントとして再現しました。