メーカー : ウエスタンアームズ
種類 : ガス・ブローバック
定価 : 44000円
全長 : 216mm
重量 : 864g
装弾数 : 21+1発
大ヒット刑事アクション映画「あぶない刑事」でも活躍した、80年代型コルト コンバット・ガバメントをダンディーなラバーグリップを装備したワイルドホーク SARABA ver. としてモデルアップ。
[ 伝統と変革 コルト コンバット・ガバメント ]
1982年頃から1984年にかけてコルト社は、ガバメント・モデルのファクトリー製セミカスタムとして コルト コンバット・ガバメントをリリースしています。ガバメントのバリエーションとして良く知られている、デルタエリートなどに先駆けて発表されたこのモデルは、MkⅣシリーズ70と同シリーズ80をベースとして、それぞれ2,000丁程度の少量が生産されたといわれています。コンバット・ガバメントは伝統的なガバメントのスタイルを守りながら現代的にアップデートが施されている点が魅力となっています。スライド左側面の刻印(ロールマーク)は、洗練されたシリーズ70と対極的とされる80年代モデルならではのものです。同じく右側面には、ガバメントのバリエーションとしては貴重な COMBAT GOVERNMENT MODEL のマーキングが彫り込まれているのが特徴です。スライドのセレーションは19本の溝があるクラシックなスタイルで、右側のエジェクションポート下端は低くえぐり込まれ、多くのモダンな1911に見られるようなケースロールオーバーノッチが追加されていますが、あくまでもベーシックなフォルムを継承しています。その一方でリアサイトは実用的なハイブレードタイプに変換されており、フロントサイトもわずかにアンダーカットされた視認性の高いゴールドカップのものが採用されています。フレームサイドのサムセフティやハンマー、スライドストップ、マガジンキャッチといったパーツ類はオールドスクールなデザインに統一されていますが、メインスプリングハウジングの形状は、グリップセフティの解除が比較的容易に行えるストレート型に改められ、トリガーも扱いやすいロングトリガーを装備しています。パックマイヤースタイルのラバーグリップは、内部にウエイトを兼ねるスチールプレートがインサートされた本格的なものです。あえてラップアラウンド部分をカットした2ピースタイプとなっており、中心にはブラックアウトされたランパンコルトのメダリオンがあしらわれております。
[ 至高のガンブラックフィニッシュ ]
現代のタクティカルカスタムにはない、無駄な装飾を省いたかのようなシンプルでいて、なおかつ均整のとれたスライドとフレームは、重量感・質感共に定評のあるカーボンブラックヘビーウエイト(以下HW)材をふんだんに使用して製作。HW製のスライドとフレームには、ブラストショット処理でマットな質感に整えたのちに両側面にポリッシュ加工が施されています。これによりマット調フィニッシュの曲面部分と、光沢感のあるスライド平面部分のコントラストが強調され、立体感に富んだリアルな質感を再現しています。表面にはHW材の特性を活かした黒染(ブルーイング)仕上を採用。HW材は表面を研磨加工すると素材内に混入されている金属粉末層が露出するという特性があります。
この状態で金属用のブルーイング液を使用すると、化学反応により黒サビと称される酸化被皮膜がつくられます。本来ブルーイングは金属の防錆処理として行われますが、処理被膜が非常に薄いため部材の寸法にほとんど影響が出ないことや塗装やメッキのようにはがれることがない等のメリットがあり、古くから実銃の表面仕上にも広く用いられてきました。HW材に実施した場合はHW材ならではの質感は損なわずに光沢を帯びたしっとりとした黒色に仕上げることが可能となり通常のABS樹脂製モデルの塗装表現などでは決して味わえない深みのある風合いは、ガッシリとした硬質感も相まって、手にした誰もが我が眼を疑うような、確かな手応えを楽しんでいただけることでしょう。現代タクティクスを意識したファクトリーカスタムが主流の今、コルトが蘇らせたトラディショナルなガバメント・モデル。余分な飾りは加えない、あくまでも王道。ダンディーなベテランにこそ似合う一丁を ワイルドホークSARABAバージョンとしてお届けします。












