メーカー : 東京マルイ
種類 : 電動・スタンダード
定価 : 26800円
全長 : 625/806mm
重量 : 2500g
装弾数 : 70発
1992年、ヨーロッパで開催されたミリタリーショーにおいて、銃器関係者を驚愕させた異色のサブマシンガンが、「MC51」。通常サブマシンガンというカテゴリーでは、使用する弾種を9㎜×19や45口径弾などピストル弾と共通化しようしている場合が多い。それは、短射程であっても射撃コントロールが容易なためだが、「MC51」が注目を集めた最大の理由は、サブマシンガンの代表格「MP5SD6」より20㎜長いだけのコンパクトサイズでありながら、7.62㎜×51というフルパワーのライフル弾を使用する点であった。MC51は、アサルトライフルの傑作、G3シリーズをベースに特殊部隊への供給を目的に開発されたサブマシンガンである。